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新元号の令和の時代がはじまりました。
それに伴いパソコンも令和に対応するための方法を解説します。
まず、やるべきことはWindowsアップデートです。
Microsoftは、4/25に各バージョンのマンスリーアップデートを公開しましたが
Windows10のビルド1809だけ遅れているようです。
大型アップデートに連動しているかもしれませんが・・・
アップデートして和暦にするだけでは・・・
上記のように「令和1年」と表示されてしまいます。
これは、日本人的にマズイっしょ
ちゃんと「令和元年」と表示されなければ・・・
ということでレジストリを変更することに・・・
目 次
OSのカレンダー表示を令和に対応する
スタート→ファイル名を指定して実行に[regedit] と打ち込んでEnterキー押すと
レジストリエディターが開きます。
アップデートされたままの場合は、元年となっているところが、「1年」となっていますので「元年」と変更します。変更後、パソコンを再起動したら
ご覧のように「令和元年」と表示されました。
これは、マイクロソフトのサイトでも解説されております。
日本の元号変更に関する Windows の更新プログラムについて – KB4469068
2019 年 4 月 26 日 — KB4493453 (マンスリー ロールアップのプレビュー)
Windows10のビルド1809ではまだアップデートがないので平成31年5月1日と表示されます。
ビルドの確認方法は、下記のように・・・
赤枠の「OSビルド情報」をクリック
くまはちLABのWindows10は、2台とも1809でした。(^^;;
Officeを新元号「令和」に対応する
請求書や納品書などを出力する場合に和暦を使う場合
基本、Officeもアップデートが必要です。
しかし、OSカレンダー同様に元年表示については個別対応が必要です。
上記を参考にしました。
ユーザー定義で指定します。
[<=43585][$]ggge”年”m”月”d”日”;[>=43831]ggge”年”m”月”d”日”;ggg”元年”m”月”d”日”上記をコピペすると令和元年と表示されるようになります。
参考にしてみてください。
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