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目 次
簡単な操作でメモリ診断を行う
マイクロソフトの提供するツールに、Windows メモリ診断というのがあります。英語名:Windows Memory Diagnostics Tool。
Windows Vista,7には、Windows メモリ診断という機能が付いていてOS上もしくはシステム回復オプションから操作することができます。
Windows メモリ診断は、起動ディスクを作成して行うこともできます。Windows XPでのメモリテストやVista,7でOSが起動しない、システム回復オプションが利用できないという場合に使用できます。
Vista,7(OS上で操作)
Windows メモリ診断を使用するとパソコンパーツの一つであるメモリに異常がないかどうか調べることができます。
スタートメニュー→検索ボックスにメモリと入力。
Windows メモリ診断を選択します。
すぐに再起動してテストするか、次回起動時に行われるようにするか選択できます。
再起動および起動時に Windows メモリ診断が自動で行われます。10分~20分ほどです。メモリ診断を中止する場合は、ESCキーかCtrl+Alt+Delete。
F1キーでオプション設定。設定項目は3項目で、テストミックス、キャッシュ、パス(テスト回数)です。Tabキーで移動、あとはキーボードで操作します。デフォルトでは、標準、既定、2が選択されています。特に扱う必要はありませんが、厳密に調べたい場合は、オプション設定で拡張、既定、10以上(パス回数)などにするといいでしょう。
メモリ診断が終わるとパソコンが起動してきます。右下に診断結果が表示されます。(表示されるまで数分かかります。)
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